Salesforce 認定Service Cloudコンサルタント試験【合格体験記】
結果
Service Cloudコンサルト試験に合格しました。
勉強期間は3ヶ月です。
概要
Service Cloudコンサルト試験に合格するには、Service Cloud機能の深い理解が必要です。
またService Cloudソリューションを設計、実装する知識と経験も必要です。
出題数は60問、合格点は67%以上です。
40問以上、正解する必要があります。
受験した感想
正答数は46問でした。
まずはサクセスナビで動画を視聴して製品の仕様を学びました。
またTrailheadと公式ドキュメントに反復して取り組み理解を深めました。
Service CloudのSuperbadgeを取得してからの受験をおすすめします。
試験対策
○業界の知識(10% / 6問)
コンタクトセンターの主な指標、KPI、経営課題に影響する要素を理解します。
○実装戦略(15% / 9問)
コンサルティング契約につなげる方法を判断します。
コンタクトセンターの展開に関する適切なライセンスとデプロイ戦略を判断します。
○Service Cloudソリューションの設計(16% / 10問)
お客様の要件を分析して、機能、制限、設計の妥協点を考慮して適切なソリューション設計を判断します。
○ナレッジ管理(9% / 5問)
作成、公開、使用、フィードバックなど、ナレッジ記事のライフサイクルを理解します。
データカテゴリ、記事レコードタイプ、記事、公開までの決定フローを決定します。
Lightningナレッジへの移行時の考慮事項を理解します。
○双方向チャネル(10% / 6問)
Experience Cloudサイト、モバイル、電話、メール、Web、チャットなど双方向チャネルごとの使用事例と機能を理解します。
最適なケース登録方法を決定します。
○ケースの管理(15% / 9問)
ケースの作成からクローズ、ケースの割り当て、ケースのエスカレーション、ケースの解決など、ケース管理ソリューションを設計します。
サービスエンタイトルメントおよびマイルストンの機能、使用事例、設定方法を理解します。
Service Cloudの自動化機能について、使用事例、機能、制限を理解します。
○コンタクトセンター分析(5% / 3問)
関係者に役立つレポートとダッシュボードを設計する際の考慮事項を評価します。
○連携とデータ管理(5% / 3問)
データ移行とデータ品質に関する考慮事項を理解します。
○サービスコンソール(15% / 9問)
ビジネス要件にあった適切なサービスコンソールの機能を特定します。
サービスコンソール機能がどのように連携してビジネス価値を提供するかを理解します。
おすすめサイト
○Salesforce公式
Salesforce Certification Days
資格に必要な知識や学習のポイントを無料で学べるウェブセミナーです。
セミナーを受講すると試験の割引クーポンがもらえます。
【Salesforce公式】認定 Service Cloud コンサルタント 対策
試験に合格するためのTrailと資料がまとめられています。
○ブログ