Salesforce 認定JavaScriptデベロッパー試験【合格体験記】
結果
JavaScriptデベロッパー試験に合格しました。
勉強期間は3ヶ月です。
概要
JavaScriptデベロッパー試験に合格するには、JavaScriptでアプリケーションを開発、テストする能力が必要です。
また資格を取得するには、Superbadge「Lightning Web Components Specialist」のクリアが必要です。
出題数は60問、合格点は65%以上です。
39問以上、正解する必要があります。
受験した感想
Salesforceの知識が問われない珍しい試験で、
JavaScriptを勉強したことがある人にとっては易しい試験だと思います。
LWCに関する問題は、出題されません。
コードを理解して出力結果を回答する問題が中心です。
試験対策
○変数、データ型、コレクション(23% / 14問)
→変数を作成して正しくコードを初期化する
→文字列、数値、日付を効果的に利用する
→型強制とその影響を認識する
→truthyとfalsyの評価を区別する
→配列を使用したデータ操作方法を理解する
→JSONオブジェクトの操作方法を理解する
○オブジェクト、関数、クラス(25% / 15問)
→最良の関数実装を見つける
→オブジェクト実装の基本を適用してビジネス要件を解決する
→クラス実装の基本を適用してビジネス要件を解決する
→モジュールの使用方法を理解する
→デコレータの使用方法を理解する
→変数のスコープと実行フローを分析する
○ブラウザとイベント(17% / 10問)
→イベント、イベントハンドラー、イベント伝達を理解する
→DOMの評価および操作方法を理解する
→ブラウザ開発ツールを利用してコードの動作を調査する
→ブラウザ固有の API を理解する
○デバッグとエラーハンドリング(7% / 4問)
→エラーを適切に処理する
→コンソールとブレークポイントを使用する
○非同期プログラミング(13% / 8問)
→非同期プログラミングの概念を理解する
→イベントループとイベント監視を使用してループの結果を判断する
○サーバーサイド JAVASCRIPT(8% / 5問)
→Node.jsの基本的な実装方法を理解する
→Node.jsの基本的なCLI コマンドを理解する
→Node.jsのlibrary/frameworkを理解する
→Node.jsのパッケージ管理を理解する
○テスト(7% / 4問)
→効果的なテストの実施方法を理解する
おすすめサイト
【Trailhead】
Prepare for your Salesforce JavaScript Developer I Credential
試験に合格するためのTrailと資料がまとめられています。